Excel で ドロップダウンリスト(プルダウンリスト) を作成する方法を説明します。この機能を使えば、セルに選択肢を表示して、ユーザーがリストから選べるようにできます。
✅ ドロップダウンリストの作成手順
1. リストの元データを用意する
ドロップダウンリストに表示したい項目を、まずはシートの任意のセル範囲に入力します。例えば、以下のように A1:A3 にリストを作成します。
| A列 |
|---|
| りんご |
| みかん |
| ぶどう |
2. ドロップダウンリストを作成するセルを選択
ドロップダウンリストを表示したいセル(例:B1)をクリックして選択します。
3. データの入力規則を設定
- Excel の上部メニューから「データ」タブをクリック
- 「データの入力規則」をクリック
- 「設定」タブを選択
- 「入力値の種類」のドロップダウンメニューから「リスト」を選択
4. リストの元データを指定
- 元の値に、先ほど作成したリストを指定します。
- 直接入力の場合:
りんご,みかん,ぶどうなど、カンマで区切って入力 - セル範囲を指定する場合:
=$A$1:$A$3など、リストのセル範囲を指定(例:A1:A3)
- 直接入力の場合:
5. 設定を確定
「OK」をクリックして、設定を確定します。
✅ 完成したドロップダウンリスト
これで、選択したセル(例:B1)に、リストから選べるプルダウンが表示されるようになります。リスト内の項目をクリックして選ぶことができます。
✅ 他のシートや名前付き範囲を使う方法
1. 名前付き範囲を使う
リストのデータを別のシートや別のセル範囲に配置し、それを名前付き範囲で指定することができます。
- リストを
Sheet2!A1:A3に入力 - 「数式」タブ → 「名前の定義」→ 名前(例:
FruitList)を設定 - 入力規則で「元の値」に
=FruitListと入力
✅ 応用例
- 動的なリスト:別のセルの選択内容に応じてリストを変更したい場合に、
INDIRECT関数やVLOOKUP関数を使って、動的なリストを作成することもできます。