Excel関数 COUNTBLANK は、指定した範囲内で「空白のセルの数」をカウントするために使われます。
■ 構文
=COUNTBLANK(範囲)
- 範囲:空白セルの数を数えたいセル範囲を指定します。
■ 使用例
例1:
=COUNTBLANK(A1:A5)
| A列 |
|---|
| 1 |
| 文字列 |
| =”” |
この場合、A2 と A4 は完全な空白セルなのでカウントされます。
A5 は見た目が空でも ="" として関数が入っているため、空白とはみなされません。
結果は:2
■ 注意点
COUNTBLANKは、何も入力されていないセルだけを空白とみなします。- 数式で空文字
""を返しているセル(例:=IF(A1=1, "", "OK"))は、空白とはみなされません。
■ 他の関数との違い
| 関数 | カウント対象 |
|---|---|
COUNT | 数値のセル |
COUNTA | 空白でないすべてのセル |
COUNTBLANK | 完全に空白のセル |
■ 補足
もし「空白セル」だけでなく、"" のような空文字も空白として扱いたい場合は、COUNTIF を使って次のようにします:
=COUNTIF(A1:A5, "")
この式は、COUNTBLANK と似ていますが、="" のような空文字もカウント対象になります。