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Excel 関数:CUBEKPIMEMBER

CUBEKPIMEMBER 関数は、Excel のキューブ関数の一つで、KPI(Key Performance Indicator:重要業績評価指標) のメンバーを取得するために使われます。これは、OLAP(Online Analytical Processing)キューブ に接続しているときに、KPI に関連する情報を参照するために使用されます。


🔍 構文

CUBEKPIMEMBER(connection, kpi_name, kpi_property, )

📌 引数の説明

引数説明
connectionデータ キューブへの接続名。例: "ThisWorkbookDataModel" や Power Pivot データモデルなど。
kpi_nameKPI の名前(文字列)。
kpi_property取得したい KPI のプロパティ。次のいずれかの数値:1 = 値(Value)2 = 目標(Goal)3 = 状態(Status)4 = 傾向(Trend)5 = 重み(Weight)6 = 現在の値(Current Time Member)
caption (省略可能)セルに表示するラベル。

✅ 例

=CUBEKPIMEMBER("ThisWorkbookDataModel", "[Sales KPI]", 1, "売上 KPI 値")

この例では、Power Pivot モデル(”ThisWorkbookDataModel”)の [Sales KPI] を取得し、”売上 KPI 値” として表示します。


🧠 補足

  • この関数は Power Pivot や他の OLAP サーバー(SQL Server Analysis Services など)と接続されている必要があります。
  • 関数の結果は、通常 CUBEVALUE 関数と組み合わせて使います。
  • たとえば、CUBEKPIMEMBER で KPI のメンバーを指定し、それを CUBEVALUE に渡して KPI の値を取得できます。

🧩 応用例

=CUBEVALUE("ThisWorkbookDataModel", 
           CUBEMEMBER("ThisWorkbookDataModel", "[Date].[Calendar].[All Periods].[2025]"),
           CUBEMEMBER("ThisWorkbookDataModel", "[Product].[Category].[All Products].[Electronics]"),
           CUBEKPIMEMBER("ThisWorkbookDataModel", "[Sales KPI]", 1))

この式は、2025 年の Electronics カテゴリの Sales KPI の を返します。

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