Excel関数 EFFECT は、名目年利率(年利) と 複利の頻度 に基づいて、実効年利(実質的な利回り) を計算する関数です。
🔹 概要:EFFECT関数とは?
名目年利(Nominal Rate) をもとに、複利効果を加味した「実効年利(Effective Annual Rate)」 を求めます。
🔸 構文
EFFECT(nominal_rate, npery)
| 引数 | 説明 |
|---|---|
nominal_rate | 名目年利率(たとえば年5% → 0.05) |
npery | 1年あたりの複利回数(例:月複利 = 12、四半期複利 = 4) |
🔸 使用例
💡 例:年5%の名目金利、月複利(年12回)の場合の実効年利
=EFFECT(0.05, 12)
👉 結果:約 5.116%
月ごとに複利で計算すると、実際には名目5%より多く増えるため、実効年利は5.116%になります。
🔸 注意点
- 実効年利は、複利の回数が多いほど高く なります。
- この関数は、主に 金融・投資 に関係する計算で使われます。
🔁 関連関数
| 関数名 | 説明 |
|---|---|
NOMINAL | 実効年利から名目年利を求める(EFFECTの逆) |
RATE | 投資やローンの金利(各期)を求める |
FV | 将来価値を求める |
PV | 現在価値を求める |