GETPIVOTDATA 関数は、Excel の ピボットテーブルから特定のデータを取得するための関数です。ピボットテーブルのデータを直接参照するのではなく、項目名やフィールド名を使って柔軟かつ正確にデータを抽出できます。
🔧 構文
GETPIVOTDATA(データフィールド, ピボットテーブル, [フィールド1, アイテム1], [フィールド2, アイテム2], ...)
🧩 引数の説明
| 引数 | 説明 |
|---|---|
| データフィールド | 取得したい値のフィールド名(例: "売上" や "数量") |
| ピボットテーブル | ピボットテーブル内のセルの参照(どこでも可) |
| フィールド1, アイテム1,… | フィルター条件を指定するフィールド名と項目 |
✅ 使用例
例:ピボットテーブルに以下のような項目があるとします
- フィールド: 地域、商品、売上
- 地域: 東京、大阪
- 商品: ノート、ペン
例文:
=GETPIVOTDATA("売上", $A$3, "地域", "東京", "商品", "ノート")
- 意味:セル A3 を含むピボットテーブルから、「地域」が「東京」かつ「商品」が「ノート」の「売上」を取得する。
💡 注意点
- ピボットテーブルが 変更されたり移動されたりすると、エラーになることがあります。
- 引数は 正確なフィールド名・項目名でなければならない(スペルや全角半角などに注意)。
- オートフィルでコピーするときに意図せず GETPIVOTDATA が使われるのを避けたい場合は、設定で無効化できます。
⚙️ GETPIVOTDATA を自動挿入しないようにするには
- Excel の「ファイル」→「オプション」
- 「数式」タブ
- 「GETPIVOTDATA 関数を使用する」のチェックを外す