HLOOKUP は、Excel で使える検索関数のひとつで、「横方向(横一列)に検索して、対応する値を返す」ための関数です。
✅ 概要:HLOOKUP の構文
HLOOKUP(検索値, 範囲, 行番号, [検索の型])
🔍 引数の説明
| 引数 | 内容 |
|---|---|
| 検索値 | 探したい値(例: "商品A" や 1001) |
| 範囲 | 検索する範囲(1行目が検索対象) |
| 行番号 | 返したい値が含まれる行(1が1行目) |
| 検索の型 (省略可能) | FALSE: 完全一致 / TRUE: 近似一致(並び替え必須) |
📘 使用例
例:以下のような表があるとします
| A | B | C | |
|---|---|---|---|
| 1行目 | 商品A | 商品B | 商品C |
| 2行目 | 100 | 200 | 300 |
=HLOOKUP("商品B", A1:C2, 2, FALSE)
▶️ 結果:200
(「商品B」が1行目にあり、その下の2行目の値を取得)
⚠️ 注意点
HLOOKUPは 横に並んだデータに使います(上から下に読み取る)。- 検索の型に
FALSEを指定すると 完全一致のみ を検索します。 - データを 縦に検索したい場合は
VLOOKUPを使いましょう。
🔄 推奨:HLOOKUP の代わりに XLOOKUP を使う(新しい Excel)
HLOOKUP は旧来の関数で、以下の理由から XLOOKUP を使う方が便利 です:
✔️ XLOOKUP の例(横方向にも使える)
=XLOOKUP("商品B", A1:C1, A2:C2)
- より柔軟
- 左にも右にも検索可能
- エラー時の処理も簡単(例:
"見つかりません")
📌 まとめ
| 関数 | 方向 | 主な用途 |
|---|---|---|
HLOOKUP | 横方向 | 上から下に値を探す |
VLOOKUP | 縦方向 | 左から右に値を探す |
XLOOKUP | 両方対応 | 推奨される新しい関数 |