TEXTJOIN 関数は、複数の文字列を1つに結合するExcel関数で、区切り文字を指定できる点が特徴です。空白セルを無視するかどうかも選べるため、非常に柔軟です。
🟢 使用可能バージョン:Excel 365 / 2021 / 2019
🔧 構文
TEXTJOIN(区切り文字, 空白を無視, テキスト1, [テキスト2], …)
🧩 引数の説明
| 引数 | 説明 |
|---|---|
区切り文字 | 結合時に使う文字(例:”,” や ” “) |
空白を無視 | 空白セルを無視するか(TRUE で無視、FALSE で含む) |
テキスト1~ | 結合する文字列、セル範囲、または値 |
🧪 使用例
📌 例 1:セルの値をカンマ区切りで結合
=TEXTJOIN(",", TRUE, A1:A3)
(A1=Apple, A2=空白, A3=Banana)
▶ 結果:Apple,Banana
📌 例 2:スペースで区切って文章を作成
=TEXTJOIN(" ", TRUE, "私", "は", "", "学生", "です")
▶ 結果:私 は 学生 です
📌 例 3:空白セルを無視せず結合
=TEXTJOIN("-", FALSE, "A", "", "C")
▶ 結果:A--C
✅ よくある用途
- リストの項目を1つのセルにまとめる(例:タグ、住所など)
- 条件付きで値を結合(FILTER関数と併用も可)
- CSVやTSV形式のデータを作る
⚠ 注意点
- 複数の配列を扱う場合、行方向か列方向の一致が必要。
- 結合後は文字列として扱われるため、数値としての再計算には使えない。
- 古いExcelバージョン(2016以前)では使用できません。