Excel 関数 TRANSPOSE は、行と列を入れ替える(転置する)ために使われる関数です。行方向に並んでいるデータを列方向に、またはその逆に変換することができます。
🔧 書式(構文)
=TRANSPOSE(array)
array:転置したい元のデータ範囲(例:A1:C2など)
🧪 使用例
元の表(セル範囲:A1:C2):
| A | B | C |
|---|---|---|
| 1 | 2 | 3 |
| 4 | 5 | 6 |
関数:
=TRANSPOSE(A1:C2)
出力(縦横が入れ替わる):
| A | |
|---|---|
| 1 | 4 |
| 2 | 5 |
| 3 | 6 |
✅ 注意点
TRANSPOSEを 配列数式 として入力する必要があります(古いExcelではCtrl+Shift+Enterが必要でした)。
→ Excel 365 や Excel 2019 以降では、自動でスピル(展開)されます。- 転置先の範囲には他のデータが入っていないことが必要です。
📌 よくある用途
- 行データを縦長データに変換したいとき
- データ形式を変更してグラフやピボットテーブルで使いたいとき
- 縦方向に増えていくリストを横並びで表示したいとき