WEBSERVICE 関数は、指定した URL にアクセスして、そのレスポンス(主にテキスト)を取得する Excel の関数です。外部の Web API や RSS フィードなどからデータを取得するのに使われます。
🧩 書式
WEBSERVICE(url)
| 引数 | 内容 |
|---|---|
url | データを取得したい URL。文字列で指定します。 |
✅ 使用例
例 1:シンプルな Web API リクエスト
=WEBSERVICE("https://api.exchangerate.host/latest?base=USD&symbols=JPY")
👉 結果:JSON 形式のレスポンス(例:{"base":"USD","rates":{"JPY":156.27}})
⚠️ Excel は JSON を直接解析できないので、別途 Power Query やスクリプトが必要です。
例 2:RSS フィードを取得
=WEBSERVICE("https://example.com/rss")
👉 結果:XML 文字列(→ FILTERXML 関数でパース可能)
🛠 よくある使い方
- 天気情報、為替レート、株価などのリアルタイムデータ取得
- RSS フィードの読み込み
- サーバー監視やステータスチェック(APIレスポンス確認)
⚠️ 注意点
| 注意点 | 内容 |
|---|---|
| セキュリティ制限 | HTTP(非HTTPS)はブロックされることがあります。 |
| クロスドメイン制限 | 一部 API は CORS や認証が必要で動作しません。 |
| Excel Online / Mac | 一部バージョンでは WEBSERVICE 関数が利用不可です。 |
| JSONパース | Excel の関数で JSON は直接解析できない(Power Query を使用) |
🧪 応用:FILTERXML と組み合わせる
=FILTERXML(WEBSERVICE("https://jp.iloveexcel.net/rss"), "//item/title")
👉 RSS フィードから記事タイトルだけを一覧で取得できます。