Excel の **マクロ(Macro)**は、繰り返し行う操作を自動化するための機能で、**VBA(Visual Basic for Applications)**というプログラミング言語を使って記録・実行されます。
✅ 基本:マクロの使い方
1. 開発タブを有効にする
もし「開発」タブが表示されていなければ:
- 「ファイル」→「オプション」→「リボンのユーザー設定」
- 右側の「開発」にチェック →「OK」
2. マクロの記録
- 「開発」タブ →「マクロの記録」
- 名前を入力(例:
FormatHeaderなど) - 操作を普通に実行(例:セルに色を塗る、列幅を変更するなど)
- 「記録終了」をクリックすると、マクロが作成される
3. マクロを実行
- 「開発」タブ →「マクロ」→ 作成したマクロを選んで「実行」
🧠 VBAコードの確認・編集
- 「開発」タブ →「Visual Basic」をクリック
- モジュールを開くと記録されたコードが表示される
- 例:
Sub FormatHeader()
Range("A1:D1").Font.Bold = True
Range("A1:D1").Interior.Color = RGB(200, 200, 255)
End Sub
このように、手動操作をコードとして記録して再利用できます。
🔐 セキュリティに注意!
マクロ付きファイルは .xlsm 形式で保存してください。
また、マクロを含むファイルを開くときは信頼できるソースか確認しましょう。
🔄 応用例(よくあるマクロの使い道)
- データの整形(列幅・色・罫線の一括適用)
- 毎月のレポート自動化(コピー・貼り付け・計算)
- 特定条件でセルの内容をハイライト
- PDF保存や印刷の自動化