Excelで「絶対値」を求めたい場合は、関数 ABS を使います。
✅ 基本の使い方:ABS 関数
書式:
=ABS(数値またはセル)
例1:数値の絶対値を求める
| A列(元の値) | B列(絶対値) |
|---|---|
| -10 | =ABS(A1) → 結果:10 |
| 20 | =ABS(A2) → 結果:20 |
| 0 | =ABS(A3) → 結果:0 |
✅ 絶対値を使った応用例
例2:増減の大きさだけを比較したいとき
=ABS(売上 - 前月売上)
→ 増えたか減ったかに関係なく、変動量の大きさを知ることができます。
例3:条件付きで絶対値が○○以上の場合に色をつける(条件付き書式)
- 範囲を選択(例:B2:B10)
- 「ホーム」→「条件付き書式」→「新しいルール」
- 数式に以下を入力:
=ABS(B2) > 100 - 書式を設定 → OK
→ 値が±100を超えるセルが強調されます。
📌 間違えやすいポイント
=ABS(-5+3)は 2 を返します(計算してから絶対値になる)ABSは文字列やエラーには使えません(#VALUE!が出ます)