COMBINA 関数は、Excel において 重複を許す組み合わせ(重複組み合わせ、または重複組合せ) の数を求めるための関数です。
🔹 概要
COMBINA は、「n 個の項目から r 個を重複を許して選ぶ場合の組み合わせの総数」を返します。
🔹 構文
COMBINA(number, number_chosen)
🔹 引数
| 引数 | 説明 |
|---|---|
number | 母集団の要素数(n) |
number_chosen | 選ぶ要素の数(r) |
- 両方とも 0 以上の数値(整数)である必要があります。
number(n)は 1 以上でなければ、結果はエラーになります。
🔹 計算式(数学的定義)
これは、「重複あり」の組み合わせ数の標準的な公式です。
🔹 使用例
例1:
=COMBINA(3, 2)
➡ 結果:6
3 個の項目から 2 個を重複を許して選ぶと、次のような 6 通りになります:
A, A
A, B
A, C
B, B
B, C
C, C
例2:
=COMBINA(4, 3)
➡ 結果:20
🔹 COMBIN との違い
| 関数名 | 重複許可 | 順番考慮 | 用途の例 |
|---|---|---|---|
COMBIN | ❌ 重複なし | ❌ 順不同 | くじ引きやグループ分け |
COMBINA | ✅ 重複あり | ❌ 順不同 | 商品の選び方、補充可の注文組み合わせなど |
🔸 注意点
- Excel 2013 以降で利用可能です。
numberが 0 の場合、エラーになります(項目が 0 なのに選ぶのは無理)。