Excel関数 ERROR.TYPE は、セル内にエラーがある場合に、そのエラーの種類を表す数値を返す関数です。エラーがない場合は #N/A を返します。
■ 書式:
ERROR.TYPE(エラー値)
■ 引数:
| 引数 | 説明 |
|---|
| エラー値 | エラーが発生しているセル、またはエラーそのもの(例: A1、#DIV/0! など) |
■ 戻り値の一覧:
| 戻り値 | エラーの種類 | 表示されるエラー |
|---|
1 | #NULL! | 無効なセルの交差 |
2 | #DIV/0! | 0 で割り算 |
3 | #VALUE! | 無効なデータ型 |
4 | #REF! | 無効なセル参照 |
5 | #NAME? | 名前が認識されない |
6 | #NUM! | 無効な数値 |
7 | #N/A | 利用できない値 |
8 | #GETTING_DATA | 外部データ取得中(Excel Services など) |
■ 使用例:
=ERROR.TYPE(A1)
- セル A1 に
#DIV/0! が入っていれば → 2 を返します。 - A1 に通常の値があれば →
#N/A を返します。
■ よく一緒に使われる関数:
IFERROR(エラー時に代替値を返す)ISERROR(エラーであるかどうかの判定)ISERR(#N/A を除くエラー判定)IF と組み合わせてエラーの種類に応じた処理分岐
■ 補足:
- エラーの原因を調べて、処理を分岐させる高度な分析に使えます。
- 見た目ではわからないエラーの違いをプログラム的に区別できます。
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