Excel 関数 CELL は、指定したセルに関する情報を返す関数です。セルの書式、位置、内容、アドレスなど、さまざまな情報を取得できます。
■ 書式:
CELL(情報の種類, [参照])
■ 引数の説明:
| 引数 | 説明 |
|---|
| 情報の種類 | どの情報を取得するかを指定する文字列(例: "address", "filename", "width"など) |
| 参照(省略可) | 情報を取得したいセルや範囲(例: A1)。省略すると、最後に変更したセルが対象になる場合があります。 |
■ 主な「情報の種類」の一覧:
| 情報の種類 | 戻り値の内容(例) |
|---|
"address" | セルのアドレス(例: $A$1) |
"row" | セルの行番号(例: 1) |
"col" | セルの列番号(例: 1) |
"contents" | セルの内容(例: 123) |
"filename" | ブックのパス・ファイル名・シート名(保存済みでないと空) |
"format" | セルの表示形式(例: "F0" は標準) |
"type" | データのタイプ:"b"(空白)、"l"(文字列)、"v"(他の値) |
■ 使用例:
=CELL("address", A1)
→ "$A$1"
=CELL("filename")
→ "C:\Users\...フォルダ\ファイル名.xlsx シート名"
=CELL("type", A1)
→ "v"(A1に数値がある場合)
■ 注意点:
"filename" を使うには、ブックを一度保存する必要があります。"format" で返ってくるコードはExcel内部コードで、視認しやすい形式とは異なる場合があります。
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