Excel 関数 FALSE は、論理値「FALSE(偽)」を返す定数関数です。
これは単に「偽」を意味する論理値を返すだけの関数で、引数は取りません。
🔹 構文
=FALSE()
- または、単に
=FALSEと書いても同じです。
🔸 戻り値
- 常に:
FALSE(論理値)
🧪 使用例
✅ IF 関数と組み合わせる
=IF(A1>100, TRUE, FALSE)
- A1 が 100 を超えていれば
TRUE、それ以外はFALSE
✅ 条件チェックの返り値として
=IF(ISNUMBER(A1), A1, FALSE)
- A1 が数値ならその値を返し、そうでなければ
FALSE
🔸 注意点
| ポイント | 内容 |
|---|---|
FALSE は数式で 0 と同等に扱われる(数値演算では 0) | |
グラフや条件付き書式では FALSE は非表示や条件不成立として扱われることが多い | |
VBAでは False と同じ意味(ブール型の偽) |
🔄 関連関数・キーワード
| 関数・定数 | 説明 |
|---|---|
TRUE() | 論理値 TRUE(真)を返す |
IF | 条件によって TRUE / FALSE に分岐 |
NOT | FALSE を TRUE に、TRUE を FALSE に反転する |
ISLOGICAL | 値が論理値かどうか判定 |
✅ 応用:論理値から数値に変換
=N(FALSE) → 結果:0
=N(TRUE) → 結果:1
FALSE() は単純ですが、条件付き処理、ブール演算、論理チェックの場面で頻繁に使われます。