Excel 関数 MDURATION(修正デュレーション)は、債券の 修正マコーレーデュレーション(Modified Duration)を計算する関数です。これは金利が変化したときに債券価格がどれだけ変動するかを測る指標として使われます。
🔧 構文
MDURATION(発行日, 満期日, 利率, 利回り, 頻度, [基準])
🧾 引数の意味
| 引数 | 説明 |
|---|---|
| 発行日 | 債券の発行日(もしくは購入日) |
| 満期日 | 債券の償還日(満期日) |
| 利率 | 債券の表面利率(年率、例:5% → 0.05) |
| 利回り | 債券の市場利回り(年率、例:4% → 0.04) |
| 頻度 | 年間の利払い回数:1 = 年1回2 = 年2回4 = 年4回 |
| 基準 (省略可) | 日数計算方法(デイカウント):0 = 米国方式 (NASD 30/360)1 = 実日数/実日数2 = 実日数/3603 = 実日数/3654 = 欧州 30/360 |
🧮 使用例
たとえば:
=MDURATION(DATE(2024,1,1), DATE(2034,1,1), 0.05, 0.04, 2)
この式は、2024年1月1日発行、2034年1月1日満期、年利5%、市場利回り4%、年2回利払いの債券の修正デュレーションを求めます。
💡 ヒント
- MDURATION は利回りの変化に対する債券価格の感度(デュレーション)を求めるのに使われます。
- 金利が上昇すると、債券価格は下がります。修正デュレーションはこの変化を定量的に捉えます。