PROB 関数は、Excel で 離散確率分布において、ある値の範囲内にある確率の合計を計算する関数です。
具体的には、指定した範囲内の値が出る確率を求めるのに使います。
🔧 構文
PROB(x_range, prob_range, [lower_limit], [upper_limit])
| 引数 | 説明 |
|---|
x_range | 確率変数の取りうる値の範囲(数値の配列やセル範囲) |
prob_range | 各値に対応する確率の範囲(同じサイズ) |
[lower_limit] | (省略可)確率を合計したい範囲の下限値 |
[upper_limit] | (省略可)確率を合計したい範囲の上限値 |
✅ 使用例
例1:xの値とそれに対応する確率が以下の表の場合
=PROB(A2:A5, B2:B5, 2, 3)
→ 0.2 + 0.3 = 0.5 (x が 2 から 3 の範囲にある確率の合計)
⚠️ 注意点
x_range と prob_range は同じ大きさでなければなりません。- 確率の合計は 1 になるように設定してください(理論上)。
lower_limit と upper_limit を省略すると、全体の確率合計(通常は1)を返します。
📌 関連関数
| 関数 | 用途 |
|---|
SUM | 合計を求める |
COUNTIFS | 条件付きで数える |
NORM.DIST | 正規分布の確率を計算 |
BINOM.DIST | 二項分布の確率を計算 |
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