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Excel 関数:POISSON.DIST

POISSON.DIST 関数は、Excelで ポアソン分布 に基づく確率を計算する関数です。
これは、一定時間・空間内での稀な事象の発生回数に関する確率を求める際に使われます。


🔧 構文

POISSON.DIST(x, mean, cumulative)
引数説明
x発生回数(0以上の整数)
mean平均発生率(λ、正の数)
cumulativeTRUE: 累積確率(P(X ≤ x))FALSE: 確率質量関数(P(X = x))

✅ 使用例

1. 発生回数が 3 の確率を求める(平均発生率 2)

=POISSON.DIST(3, 2, FALSE)

→ 約 0.1804(ちょうど3回発生する確率)

2. 発生回数が 3 以下の累積確率を求める

=POISSON.DIST(3, 2, TRUE)

→ 約 0.8571(3回以下の確率)


📊 ポアソン分布の特徴

  • 発生回数は 0,1,2,… の離散値
  • 平均 mean は一定(例:1時間あたりの電話の着信回数)
  • 各回数の確率は、

P(X=x)=eλλxx!P(X = x) = \frac{e^{-\lambda} \lambda^x}{x!}


⚠️ 注意点

  • x は整数でなければなりません。小数の場合は自動で切り捨てられます。
  • mean は正の実数でなければなりません。
  • Excel のバージョンによっては POISSON (旧関数)を使う場合がありますが、現在は POISSON.DIST が推奨です。

📌 関連関数

関数用途
POISSON旧関数(POISSON.DISTの代わり)
BINOM.DIST二項分布の確率計算
NORM.DIST正規分布の確率計算

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