RANK.EQ 関数は、Excel で ある数値が、データセットの中で何位か(順位)を返す関数です。
同じ値が複数ある場合、それらには**同じ順位(等位)**が割り当てられます。
🔧 構文
RANK.EQ(number, ref, [order])
| 引数 | 説明 |
|---|---|
number | 順位を求めたい値(数値またはセル参照) |
ref | 順位を比較する対象の範囲 |
[order] | 並び順(省略可)0 または省略 → 降順(大きい値が1位)1 → 昇順(小さい値が1位) |
✅ 使用例
データ(B2:B6): [90, 80, 90, 70, 60]
B2 に 90 が入っているとき:
=RANK.EQ(B2, B2:B6, 0)
→ 1
(90 は最大値。もう一つ同じ 90 があるので両方「1位」、次は 3 位になる)
📊 同値の扱い:RANK.EQ vs RANK.AVG
| 関数 | 同順位の扱い | 例(90 が2つある場合) |
|---|---|---|
RANK.EQ | 等しい順位をそのまま割り当て | 両方とも 1 位 |
RANK.AVG | 同順位の平均を返す | 両方とも 1.5 位 |
⚠️ 注意点
refにnumberが含まれていないとエラーになります。- 順位は「1から開始」します。
[order]を省略すると **降順(大きい数が上位)**になります。
📌 関連関数
| 関数 | 説明 |
|---|---|
RANK.AVG | 同順位の値に平均順位を割り当てる |
PERCENTRANK.INC | 相対的なパーセンタイルを返す |
LARGE / SMALL | 上位・下位の値を取得 |