Excel の TEXT 関数は、数値や日付・時刻を、指定した書式に従って文字列として表示するための関数です。書式設定をカスタマイズしたいときに非常に便利です。
🔧 構文
TEXT(値, 書式)
🧩 引数の説明
| 引数 | 説明 |
|---|---|
値 | 書式を適用する数値、日付、時刻など。 |
書式 | 表示形式を文字列で指定(ダブルクォーテーションで囲む)。 |
🧪 使用例
📌 例 1:数値を3桁カンマ区切りで表示
=TEXT(1234567, "#,##0")
▶ 結果:1,234,567
📌 例 2:日付を「YYYY年MM月DD日」で表示
=TEXT(DATE(2025,6,18), "yyyy年m月d日")
▶ 結果:2025年6月18日
📌 例 3:時間を「時:分:秒」で表示
=TEXT(NOW(), "hh:mm:ss")
▶ 現在時刻を 14:32:05 のように表示
📌 例 4:通貨記号付きで表示
=TEXT(1200, "¥#,##0")
▶ 結果:¥1,200
✅ よくある書式記号一覧
| 書式コード | 意味 |
|---|---|
0 | 桁を埋める(例: 000 → 5 → 005) |
# | 桁を埋めない |
yyyy | 年(4桁) |
mm | 月(2桁、ただし分との区別に注意) |
dd | 日(2桁) |
hh | 時間(24時間) |
mm | 分(※文脈により月と区別) |
ss | 秒 |
⚠ 注意点
TEXT関数の結果は常に文字列になるため、計算に使う場合は注意。- 書式は ダブルクォーテーションで囲む 必要があります。
- 元データが日付や数値でないと、意図した通りに表示されません。