Excel 関数 TRIMMEAN は、データの「トリム平均(切り落とし平均)」を計算する関数です。
外れ値や極端値の影響を排除して、より代表的な平均値を求めるのに使います。
🔍 概要
TRIMMEAN(array, percent)
📌 引数
| 引数 | 内容 |
|---|
array | 対象となる数値の範囲や配列 |
percent | 削除したいデータの割合(0~1の間)。例えば 0.2 は上位・下位から合計20%を削除 |
🎯 目的
- データの上位・下位の 両端から一定割合のデータを削除 してから平均を計算。
- 外れ値の影響を減らし、より安定した平均値を求める。
✅ 使用例
=TRIMMEAN(A1:A20, 0.2)
- 範囲
A1:A20 のデータから、合計 20%(上下 10%ずつ)を削除して平均を計算。 - 残った 80% のデータの平均が返る。
⚠️ 注意点
- 削除されるデータ数は、
percent * データ数 の値に基づき、整数に丸められます。 - 削除は 上位と下位から均等に行われます(例えば20%なら上位10%と下位10%ずつ)。
🧠 関連関数
| 関数名 | 説明 |
|---|
AVERAGE | 通常の平均を計算 |
MEDIAN | 中央値(中央値も外れ値に強い) |
PERCENTILE | 指定パーセンタイルの値を求める |
QUARTILE | 四分位数を求める |
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