Excelの「条件付き書式」は、セルの値やルールに応じて自動的に書式(色・フォント・アイコンなど)を変える機能です。データの傾向や異常値を視覚的にわかりやすく表示できます。
■ 条件付き書式の基本的な使い方(例:セルの値によって色分け)
- 対象のセル範囲を選択
- 「ホーム」タブ → 「条件付き書式」をクリック
- 以下のようなメニューが表示されます:
- セルの強調表示ルール(例:「100より大きい」など)
- 上位/下位ルール(例:「上位10%」など)
- データバー(数値に応じたバー表示)
- カラースケール(数値の大小で色分け)
- アイコンセット(矢印・信号・星などで表示)
- 条件や色などを選択して「OK」
■ 自分で条件を設定したいとき(数式を使う)
- 条件付き書式 →「新しいルール」
- 「数式を使用して、書式設定するセルを決定」を選ぶ
- 例:
=A1>100※この場合、A1の値が100より大きいときに書式が適用されます
- 書式ボタンで色やフォントを設定 →「OK」
■ 実用例
| 状況 | 数式またはルール | 効果 |
|---|---|---|
| 売上が100以上 | 「セルの強調表示ルール」→「指定の値以上」 | セルに色をつける |
| 空欄セルを赤くする | =ISBLANK(A1) | 空欄に赤い背景をつける |
| 特定の文字列含む | =SEARCH("東京", A1) | 「東京」が含まれると色付け |