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Excel 関数:ACOT

Excel 関数 ACOT は、数値の逆余接関数(アークコタンジェント)をラジアンで返す関数です。


■ 書式:

ACOT(数値)

■ 引数:

引数内容
数値逆余接(arccot)を求めたい実数値

■ 戻り値:

  • 結果は ラジアン 単位で、範囲は 0 < 結果 < π(約 3.14159)
  • 例:
    • ACOT(1) → 約 0.7854(= π/4)
    • ACOT(0)π/2(= 約 1.5708)
    • ACOT(-1) → 約 2.3562(= 3π/4)

■ 補足:

  • 数学的には:

    ACOT(x)=\arccot(x)=tan1(1x)\text{ACOT}(x) = \arccot(x) = \tan^{-1}\left(\frac{1}{x}\right)ただし、符号や特異点(0)の扱いには注意。


■ 度に変換したい場合:

=DEGREES(ACOT(1))
→ 45°

■ 関連関数:

関数説明
COT余接(cotangent)を返す
ACOT逆余接(arccotangent)を返す
ATAN逆正接(arctangent)を返す
DEGREESラジアン → 度への変換
RADIANS度 → ラジアンへの変換

■ 応用例:

X 軸上の傾きから角度を求める(cot θ = X):

=DEGREES(ACOT(A1))

→ A1 に cot 値が入っていれば、それに対応する角度を度で返します。

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