Excel関数 AVEDEV は、平均絶対偏差(Average Deviation) を求める関数です。
🔹 概要
AVEDEV は、データセット内の各値とその平均値との差の絶対値の平均を返します。
これは、データのばらつきを測る指標の一つです。
🔹 書式
AVEDEV(number1, [number2], ...)
- number1, number2, …:平均絶対偏差を求める数値またはセル範囲を指定します。
- 最大で 255個の引数 を指定できます(セル範囲含む)。
🔹 例
=AVEDEV(2, 4, 6, 8)
- 平均は: (2+4+6+8)/4 = 5
- 各値との差の絶対値:
- |2 – 5| = 3
- |4 – 5| = 1
- |6 – 5| = 1
- |8 – 5| = 3
- 平均絶対偏差: (3+1+1+3)/4 = 2
👉 結果は 2 になります。
🔹 注意点
- 空白セル、テキスト、論理値(TRUE/FALSE)は無視されます(セル参照内に含まれていた場合)。
AVERAGE関数と組み合わせて使うことで、データのばらつき具合を視覚的に理解しやすくなります。
🔹 関連関数
STDEV.P/STDEV.S(標準偏差)AVERAGE(平均)VAR.P/VAR.S(分散)