Excel の INFO 関数は、Excel 環境に関する情報を取得するための関数です。主にシステムやファイル、メモリなどに関する情報を返します。
📌 構文
INFO(情報タイプ)
🔍 引数:情報タイプ
情報タイプ は、取得したい情報の種類を文字列で指定します。以下が主なオプションです:
| 情報タイプ | 内容 |
|---|---|
"directory" | 現在の作業ディレクトリ(フォルダ)のパスを返します。 |
"numfile" | 現在開いているワークシートの数を返します。 |
"origin" | ワークシートの起点セルを示します(通常は $A$1 など)。 |
"osversion" | 使用しているオペレーティング システムのバージョンを返します。 |
"recalc" | 自動再計算か手動再計算かを返します。例:"自動" または "手動" |
"release" | 使用している Excel のバージョン番号を返します(例: "16.0")。 |
"system" | 使用しているオペレーティング システムの種類を返します(例: "pcdos" など)。 |
✅ 使用例
=INFO("osversion")
➡ 使用中の OS バージョン情報を表示します。
=INFO("directory")
➡ 現在の作業フォルダのパスを表示します。
⚠ 注意点
INFO関数は古い関数で、最新の Excel バージョンではあまり使われません。- セキュリティの観点から、一部の情報はブロックされて返ってこないことがあります(特にクラウド環境や Mac 版 Excel など)。
- Mac版 Excel では、いくつかの情報タイプが非対応です。