Excel 関数 INTERCEPT は、回帰直線の切片(y軸との交点) を求める関数です。主に 線形回帰分析 で使われ、2 つの数値データ(xとy)の関係性に基づいて、回帰直線の方程式 y = mx + b の b(切片) を求めます。
🔹 構文
INTERCEPT(known_y's, known_x's)
| 引数 | 説明 |
|---|
known_y's | y の値の配列またはセル範囲 |
known_x's | x の値の配列またはセル範囲 |
🔹 例
例題:
=INTERCEPT(B2:B5, A2:A5)
この式は、x が A2:A5 に、y が B2:B5 にある場合、y = mx + b の b(切片) を返します。
🔹 使用シーン
- 売上と広告費などの 相関分析
- 給与と勤続年数などの 予測モデル
- 回帰式の定数部分だけを取り出したいとき
🔸 注意点
known_x's と known_y's は 同じ数のデータ点が必要です。違うと #N/A エラーになります。- 空白や文字列があると無視されますが、整合性に注意。
- 傾き(m)を知りたい場合は
SLOPE 関数を使います。
🔹 関連関数
| 関数 | 説明 |
|---|
SLOPE | 回帰直線の傾きを返す |
LINEST | 回帰分析の統計情報(複数の出力を含む) |
FORECAST.LINEAR | 線形回帰に基づいた予測値を出す |
TREND | 複数の予測値を返す |
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