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Excel 関数:IPMT

IPMT は Excel の財務関数で、ローンや投資における一定期間に支払う利息(Interest Payment)部分を計算します。


🔹構文(Syntax)

=IPMT(利率, 期, 期間数, 現在価値, [将来価値], [支払タイミング])

🔹引数の説明

引数説明
利率各期の利率(例えば年利を月払いにするなら年利 ÷ 12)
利息を求めたい支払い回数(例:第1回目の支払い = 1)
期間数総支払い回数(例:30年ローンで月払いなら 30 × 12 = 360)
現在価値借入金額や現在のローン残高
[将来価値]オプション。最終支払後に残したい金額。通常は 0
[支払タイミング]オプション。0 = 期末(通常)、1 = 期首支払い

🔹例:住宅ローンの利息計算

  • 借入金額:3,000,000円
  • 金利:年2.4%、月払い → 2.4% ÷ 12 = 0.002
  • 返済期間:30年(=360回)
  • 第1回の支払いに含まれる利息を求める:
=IPMT(0.002, 1, 360, 3000000)

🔸 結果 → 最初の支払いのうち、利息部分


🔹ポイント

  • 各期ごとの利息を個別に確認したいときに使います。
  • 元本部分は PPMT 関数で求められます。
  • 支払額全体を求めたいときは PMT 関数を使います。

🔹関連関数

関数説明
PMT毎期の支払総額(元本+利息)
PPMT各期の元本部分の支払い
IPMT各期の利息部分の支払い

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