Excel 関数 LARGE は、**データセットの中から「n 番目に大きい値」**を返す関数です。
最大値(1番目に大きい値)や第2位、第3位の値などを簡単に取得できます。
🔹 構文
LARGE(array, k)
| 引数 | 説明 |
|---|---|
array | 数値データの範囲や配列 |
k | 何番目に大きい値か(例:1 = 最大、2 = 2番目に大きい、など) |
🔹 使用例
📌 例:A1:A5 に以下のデータがあるとします:
| セル | 値 |
|---|---|
| A1 | 10 |
| A2 | 50 |
| A3 | 30 |
| A4 | 20 |
| A5 | 40 |
=LARGE(A1:A5, 2)
結果:40(2番目に大きい値)
🔸 注意点
kに指定する値がデータ数より多い場合、#NUM!エラーになります。arrayに数値以外のセルがあると、それらは無視されます。- 空白や文字列が多すぎて数値が足りないと
#NUM!が返されます。
🔹 応用例
- トップ3の平均を出す:
=AVERAGE(LARGE(A1:A10, {1,2,3}))
(※配列数式または最新の Excel ならそのまま Enter でOK)
- ランキング上位者のスコア抽出などに便利。
🔹 関連関数
| 関数 | 説明 |
|---|---|
SMALL | n番目に小さい値を返す |
MAX | 最大値 |
MIN | 最小値 |
RANK.EQ, RANK.AVG | 値の順位を求める |