NORM.S.DIST 関数は、Excel で**標準正規分布(平均 0、標準偏差 1)**に基づく確率や累積確率を求めるために使用されます。
🔧 構文
NORM.S.DIST(z, cumulative)
| 引数 | 説明 |
|---|---|
z | 標準正規分布における Z 値(標準化された値) |
cumulative | TRUE:累積分布関数(CDF)、FALSE:確率密度関数(PDF) |
✅ 使用例
1. 累積確率を求める(Z ≒ 1.5 の左側の確率)
=NORM.S.DIST(1.5, TRUE)
→ 約 0.9332(Z = 1.5 以下の確率)
2. 確率密度を求める(Z = 1.5 の瞬間的な高さ)
=NORM.S.DIST(1.5, FALSE)
→ 約 0.1295
📌 補足
NORM.S.DISTは「標準正規分布」専用です(平均=0、標準偏差=1)。- 任意の平均や標準偏差の正規分布には
NORM.DIST関数を使用します。